著者:石田 麻琴

ネットショップのあるあるストーリー「鬼切社長シリーズ」のまとめ。第百五十二話~第百五十八話【no.1210】

 さて、土曜日なのでブログのまとめです。

 今回は「ネットショップのあるあるストーリー、『鬼切社長シリーズ』」をまとめていきます。七海さんと友花里さんは麻間(あさま)さんからネットショップの極意を学ぶことはできるのでしょうか?

第百五十二話 ブランドとは「信用」。では、お客様から「信用」を得るために必要なことは?【no.1043】

 ブランドとは「信用」なのではないかと鬼切社長はいいます。では、「信用」を得るためにはどうすればいいか。「信頼を裏切らない」「期待に応える」だけではありません。「信頼を裏切らないことを『続ける』」「期待に応え『続ける』」ことが大切。つまり、ブランドと認めてもらうためのキーワードは「続ける」ことにあるのではないかというのです。

第百五十三話 「年数」の長さ、「利益率」の高さ。ともに「続ける」ことのがキーワード。【no.1050】

 ブランド、信用、続ける。鬼切社長の考えはまた、「会社の価値」の話に戻ります。なぜ「年数」の長さが会社の価値になるのか。それは「年数」が長いほど、事業を「継続」しているからです。「続ける」ということを実現できているからなのです。七海さんと友花里さんはネットショップを成長させるための本質的な課題について気づきを得たようでした。

第百五十四話 数字が跳ねた裏側には、必ず理由が隠されている。【no.1057】

 鬼切社長に会社の価値について教えてもらった翌日、おにぎり水産のネットショップに少し変わったことが起こっていました。いつもよりも出勤時の段階でお客様からいただいた注文の数が多かったのです。ふたりが「実行数値管理表」を毎日つけていたことから気がついたことでした。前日の数字がいつもの3倍ほどに増えていたのです。

第百五十五話 お客様がネットショップにアクセスした何らかの理由を紐解く。【no.1064】

 七海さんと友花里さんは麻間(あさま)さんに電話をかけてみることにしました。麻間さんに事情を話すと、まずは前日ネットショップにアクセスした方の「参照元」を確認しなさいといいます。しかし、あまりいつもと変わらない割合でした。次に麻間さんは「検索キーワード」を確認してみなさいといいました。そこにはいつもは見かけないキーワードが入っていたのです。

第百五十六話 検索からのアクセスが増える場合、2つの理由が潜んでいる。【no.1071】

 検索キーワードの中にはいつもは見かけない「笹かまぼこ わさび」というものが入っています。検索エンジンから「笹かまぼこ わさび」と検索すると、おにぎり水産ネットショップのページが表示されました。「わさび漬け笹かまぼこ」という商品の商品ページです。麻間さんはその事情を聞き、原因として考えられるふたつのパターンを七海さんと友花里さんに伝えました。

第百五十七話 アクセスが増えた理由は、きっとお客様が知っている―――。【no.1078】

 数字が動いたこと、数字が動くパターンについては麻間さんはわかっても、その具体的な理由までは特定することができません。ただ、麻間さんは「いずれ知ることになると思います」という意味深な言葉だけを残して電話をきりました。翌朝データを確認すると、やっぱり「笹かまぼこ わさび」の検索からのアクセスが多くありました。そして、その週の土曜日、あることが起こります。

第百五十八話 「わさび漬け笹かまぼこ」が突然売れるようになった理由。【no.1085】

 土曜日はおにぎり水産の工場見学のツアーが入っていて、実店舗の営業が忙しい日です。七海さんと友花里さんも実店舗のシフトに入っていました。普段どおり営業をしていると、突然お客様に声をかけられました。「雑誌で紹介されていた笹かまぼこ、ここにありますか?」という質問でした。「『わさび漬け笹かまぼこ』のことですよね」そのとき、友花里さんは何か大切なことに気づいたようでした。

 「鬼切シリーズまとめ」つづく。