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きたれ女性と若者!競馬人気をまくり差せ!競艇場「売上アップ」マーケティング。五【no.0614】

 きたれ女性と若者!競馬人気をまくり差せ!競艇場「売上アップ」マーケティング。(前回こちら

 「来場者数」の数字は、競艇場で働くすべてのスタッフの日々の成果が表れるものです。「来場者数を増やすために、自分は仕事をしている」と思ってもらわなくてはいけません。「この仕事は来場者数に繋がる」と思って、仕事をしてもらいたいものです。「打算的で計算高くあれ!」ということではないですけどね。仕事に向かう意識として。

 そのためにも、「来場者数」と「施策・改善策」「理由・特筆事項」を毎日書く「実行数値管理表」は、できれば競艇場で仕事をするすべてのスタッフに毎朝つけてもらいたいところです。食堂のおばちゃんも、警備員のおじちゃんも、経営者も事業本部長も、毎日「実行数値管理表」をつけてください。競艇場の売上アップを実現するためには、「何をすればいいか」というアクションを先に考えたくなるところですが、「成果を管理する方法」にまず徹底的に時間を費やした方が良いと思います。

 競艇場版「実行数値管理表」の活用方法を解説していきます。以下、あくまで「本気で売上アップを実現するための方法」として書いていきます。

 まず、競艇場版の「実行数値管理表」をコピーして、全スタッフに配ります。戸田競艇場内で働いている人数がどれくらいいるのかわかりません。もしかしたら100枚、200枚と印刷することになるかもしれません。「2015年5月」「2015年6月」というように、月初(もしくは月末)に新しい「実行数値管理表」を配布します。

 競艇場で働くスタッフの皆さんは、毎朝出勤したら、前日の来場者数を「実行数値管理表」の「来場者数」の欄に書き込んでください。エクセルではなく、紙にコピーをしているので、入力ではなく記入になると思います。「来場者数」の具体的な数字は、パソコンからスタッフの誰でも閲覧できるようにしておくなど、自分でチェックできるようにしてください。おそらく、個人個人のパソコンはないでしょうから、スタッフ専用の入口に、大きく「5月29日の来場者数、1,234人」などと貼っておくのも良いかと思います。ここには担当者を付けましょう。事業本部長が責任を持って毎朝おこなう、というのもアリです。

 この「5月29日の来場者数、1,234人」というのを、「事業本部長が毎日チェックして、スタッフ専用の入口に貼って、それをスタッフのみんなが出勤のときに確認して、それでいいじゃないですか」という意見が出てきそうですが、「売上を上げたい」ならば、それでは不十分なのです。ここでのポイントは、「自分で確認した数字を、自分の実行数値管理表に書き込む」というところにあります。

 「じゃあ、毎日、私が前日の来場者数をスタッフ専用入口に貼っておくから、出勤のときに確認しておいてね~」では、誰も確認しません。初日、二日目、三日目くらいまでは全員が確認するかもしれませんが、四日目くらいから確認しない人間が出てきます。それ以降は、確認しない人間がどんどんと増え、最終的には誰も確認しなくなります。もし確認したとしても、「一時的に見ている」だけになり、自分のポジションにつくころには「前日の来場者数」など頭から消えてしまっていることでしょう。

 しかも、この展開で最悪なのは、「どうせ誰も確認してくれてないから」と思い、事業本部長が「来場者数」の掲示をやめてしまうことです。そうすると、スタッフが「来場者数」を確認する可能性が100%絶たれてしまう上に、それ以降の「実践策」についても信用されなくなってしまいます。「結局、どこかでやめてしまうだろう」とスタッフに思われるアレです。やると言ったことはやり続けないと、真剣に話を聞いてもらえなくなるのです。

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