ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

生まれて初めて不用品の回収・買取会社さんにお願いをした話。その②【no.0824】

 不用品回収・買取の会社さんをはじめて利用しました。

(前回はこちら

はじめて受けるサービスなので比較対象もなく、知人の方がいてラッキーでした。しかも、吉村さんの大学の後輩さん(社長さん)が直々に実家に見積にきてくれました。

3LDKのマンションなので、リビング、キッチン、部屋3つという感じなのですが、スマートフォンで5枚ほど写真を撮って、見積もり作業は5分で終了。「えっマジっすか?」。家具&不用品が部屋に散乱しており、「角度的に写真で撮れていない棚の中にも荷物はあるんだけどな・・」と思ったのですが、全然問題ないのでしょう。

大物の家具をチェックして、どれくらいの大きさのトラックを用意するのか、回収の作業を何人でおこなうのかをザックリと決められているようでした。だから、あんまり細かいところは見なくてもいいのね。と思いきや、目についたものは手に取って「石田さん、これは買取の対象になりますよ」ということも教えてもらえました。

不用品の回収だけではなくて、買取も同時におこなっており、実際に買取としてリユースできるものに関しては不用品回収の価格から値引いてもらえるとのこと。不用品回収のみの会社は全部持っていってしまうだけなので(おそらくその後、転売などもしているのだろうが・・)、買取ができる旨をきちんと教えてくれるのは親切だと思いました。

その日は5分ほどの見積と、ちょっとした世間話を15分くらいして、合計たった20分で終了。週明けに見積をもらって(詳しくは書かないけれども、ネットで調べていた不用品回収の会社さんより半分以下の金額だった)、お任せすることにしました。不用品回収・買取の作業日時を決めて後は待つのみ。

それで、不用品回収・買取の作業日時が先日のことだったんです。9時から15時で時間を取っておいてください、と依頼されていたのでマンションの駐車場も9時から15時で予約していました。マンションの管理人さんに「けっこう時間かかるんだねぇ」と言われたのですが、家の中はゴミの仕分けも大してせず、ほぼ全く住んでいたままなので仕分けの時間がかかるのだろうと思っていたのですが・・

作業担当の方は3人で9時ちょうどに来られました。トラックは大小の2台。1人が全体の指揮&家の中での作業、もうひとりが4階から1階まで不用品を運ぶ役、そしてもうひとりがトラックの近くで不用品を仕分け&解体する役なんですね。この時点では不用品をトラックには積まないわけです。

9時ちょうどに来られて、ほぼ到着した瞬間から作業がスタートしたのですが・・

ひとことでいうと、めっちゃ早い。いや、速い。

家具をバシバシ家の外に出して、不用品をバシバシゴミ袋に入れていきます。棚やラックはそのまま家の外に持っていって、トラックの前で解体です。家の中をザザザっと見た瞬間に、どの家具と不用品をどの順番で持っていったらいいかを判断しているようでした。

3LDKの家。多少家財道具が減っていたとしても2LDK分くらいは十分に家具と不用品が残っていたのですが、なんと10時半には作業が終わってしまいました。早い!早すぎるぞ。山田孝之似のお兄さん。いままでモノだらけで困っていた家が、完全にスッカラかんです。

これから不用品を処理するためのより細かい仕分けの作業もあるのでしょうが、1時間半で仕事を終わらすなんて時間単価どんだけ・・と思いました。本当に大満足の結果となりました。そして、あまりに感動したのでブログに書いちゃいました。ありがとうございます。飯塚さん。

つづく。

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ishida

石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。中小機構販路開拓支援アドバイザー。