ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

「データマネジメント2018」にてECMJ代表・石田が講演します【no.1552】

 3月7日に「データマネジメント2018~データが拓く無限の可能性~」で講演をさせてもらうことになりました。実は昨年のデータマネジメント2017でもアーリーバードセッションで登壇させてもらったのですが、今回は研究会の活動成果発表のセッションでお話をさせてもらいます。

★データマネジメント2018~データが拓く無限の可能性~@ホテル雅叙園東京http://www.seminar-reg.jp/jdmc/dm2018/

*データマネジメント2018とは

 データマネジメント2018は一般社団法人データマネジメント・コンソーシアム(以下、JDMC)が年1回開催するカンファレンスイベントです。データマネジメントは2012年から毎年開催されており、今年で7回目の開催です。昨年は1,000名以上の事前申し込みをいただいています。

 JDMCはデータの管理や利活用の仕組みづくりのためガイドラインの提供や提言をおこなっており、データマネジメントの実践に向けた様々な取り組みをおこなっています。弊社株式会社ECマーケティング人財育成もJDMCにベンダー企業として参加させてもらっています。

 昨年のデータマネジメント2017については「毎日たった15分だけでOK!『データ活用力』を簡単につける方法」と題して、ECMJのコンサルティングの根本でもあるデータ活用の考え方と実行数値管理表の考え方についてお話をしました。

*データマネジメント2018の講演でお話すること

 データマネジメント2018では研究会の活動成果発表のセッションで登壇させてもらいます。昨年(2017年)の5月よりJDMC内の新しい研究会として「マーケティングシステム活用研究会」が立ち上がりました。ECMJの代表である石田がこの研究会のリーダー/ナビゲータを担当しています。

 マーケティングシステム活用研究会が目的とするのはマーケティングシステム活用に関する課題の解決です。どのシステムにどんな機能が入っているなど、マーケティングシステムを機能視点で研究するのではなく、マーケティングシステムを運用し成果を出すためには自社でどのような目的と準備をしておかなければいけないのか、運用を成果に繋げるためにはどんな課題をクリアしなければいけないのか、運用視点で研究を進めています。

 2017年には全4回の研究会をおこないました。ひとことでマーケティングシステムと言っても様々ですから、今回はマーケティングシステムの中でも「マーケティングオートメーション(MA)」のシステムに絞って研究をおこなっています。データマネジメント2018での講演はその成果発表会の意味でもあるのです。

*MA担当者から上がった生の声を共有します

 データマネジメント2018での講演のタイトルは「現場からあがった生の声はこれだ!MA導入前、導入後の課題と対策」です。マーケティングシステム活用研究会には実際にMAのシステムを運用している担当者の皆さんがたくさん参加されました。マーケティングシステム活用研究会の街概要と、研究会の中で共有された「生の声」をセッションの中で紹介していきます。

 マーケティングシステム活用研究会では、MAを導入/運用する上で課題となる項目をリストアップし、その解決策を検討してきました。研究会内での成果物として「MA導入・運用の検討フレームワーク」なるエクセルを作成し、参加メンバーで共有し社内のMAシステムの活用に役立てています。全4回という少な目の研究会ではありましたが、そのうち2回をフレームワークの検討に費やしてきました。

 現在MAの導入を検討している。今後MAの導入を検討する可能性がある。MAを導入しているが思ったような成果が出ない。そういった会社さんは必聴です。その他、たくさんのセッションがありますので、ぜひデータマネジメント2018にお越しください。お待ちしています。

★データマネジメント2018~データが拓く無限の可能性~@ホテル雅叙園東京http://www.seminar-reg.jp/jdmc/dm2018/

カテゴリー: 0.ECMJコラムALL, 5.Eコマースの分析

ishida

石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。中小機構販路開拓支援アドバイザー。