ECMJ(株式会社ECマーケティング人財育成)

インターネットビジネスを始めるときに、絶対に読んでおきたいブログ6選!【no.0734】

 さて、土曜日なのでブログのまとめです。

 今回は、インターネットビジネスを成長させる上で「絶対に読んでおきたいブログ」として、6つのブログを紹介します。お時間があるときにぜひまとめて読んでもらえればと思います。

・ネットショップの戦略をシンプルに書いてしまいます。 【no.0145】

 ここでは「ネットショップの戦略」ということでご紹介していますが、「ネットショップ」という言葉を「インターネットビジネス」や「自社メディアサイト」「WEBサービスサイト」に置き換えてもらっても同じ意味です。ブログ内での「商品」という部分も、「サービス」「情報」と置き換えても同じ意味になります。インターネットビジネスの戦略の原理原則はすべて一緒です。「なんで数字が動いたかがわかれば、どうすれば数字が動くかがわかる」。この考え方で前に進みましょう!

・情報社会のビジネスは、「三方よし」でないと成長しない。【no.0309】

 インターネットというもうひとつの社会の登場で、よりビジネスの「姿勢」が問われる時代になったのではないかと思います。自分と相手だけではなく、第三者に「どう見られているか」を考えなくてはいけない時代なのかもしれません。それを第三者に見られているときだけではなく、第三者に見られてない・評価されていないときにも徹底してできるか、が重要になるのでしょうね。インターネットでは過去を遡って、「その人を評価」することができますから。常に「三方よし」の精神を持つことが大切です。

・「成果が上がらない」ことのほとんどの理由は「ただ単に知られていない」だけ【no.0430】

 インターネットビジネスの場合、成果が上がらない理由として「自社のサービスレベルが低い」ということはあまりないような気がしています。基本的な問題は「ただ単に知られていない」こと。逆にいえば、「知られるための努力」を意識的に頑張らなければいけないということです。大多数のブランドが無い会社は、「ひとりひとりに頭を下げて、自社のサービスを知ってもらう」ところから覚悟をしなければいけません。

・「机上」よりも早く外に出て、「お客様の客観的な反応」をチェックしよう【no.0652】

 インターネットビジネスは、事業をスタートする前の「エビデンス(証拠・根拠)」はあまり必要ではありません。事業をスタートさせ運用をおこなっていく中で、自社としての「エビデンス」を構築していうことが重要です。つまり、インターネットビジネスは走りながら根拠をみつけていくわけです。そう考えると、インターネットビジネスをおこなう場合、走らずに走る方向を「机上」で考え続けるのはあまり意味がないということになります。

・「できること」ではなく、「勝てること」をやり抜く。【no.0687】

 最初に取りあげた「ネットショップの戦略をシンプルに書いてしまいます」を実行していくと、その成果データから「勝てるポイント」をみつけることができるようになります。「勝てるポイント」をみつけたら、徹底的に「勝てるポイント」を広げていけばいいのですが、現実問題、それが簡単なことではありません。組織、人財、リソースの問題で、一気に前進することができないのです。つまり、体制が戦略においつかないわけです。ただ、インターネットは流れが非常に速いですから、何とかして食らいついていきたいところです。

・「月次」も「年次」も、「日次」の積み重ねです。【no.0701】

 インターネットビジネスについて、「週次」や「月次」での数字報告会、戦略ミーティングをおこなっている会社は多いと思います。しかし、「日次」だとどうでしょうか。「日次」の数字を元にミーティングをおこなっているところや、「日次」の数字を毎日とっている会社は少ないのではないかと思います。成果の数字は、ビジネスの「因果関係」を知るためにあります。ビジネスの「因果関係」を知るためには、まず「日次」で因果関係を考え、「週次」「月次」「クオーター」「半期」「年次」と範囲を広げていきたいものです。

 ブログのまとめ、つづく。

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石田 麻琴 / コンサルタント

株式会社ECマーケティング人財育成・代表取締役。 早稲田大学卒業後、Eコマース事業会社でネットショップ責任者を6年間経験。 BPIA常務理事。協同組合ワイズ総研理事。中小機構販路開拓支援アドバイザー。