著者:石田 麻琴

「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」が解決すること【no.1816】

 ECMJは2019年の秋にリリースした「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」。前回は社会環境の変化とデジタルマーケティング市場の変化からスタートパックの存在について紹介をしました。

*企業の経営者、デジタル担当者が悩んでいること

 デジタルへの急速な変化に困っているのが、デジタルを活用する企業側の経営者(経営陣)や社内の担当責任者の方なのではないかと思います。なにせ、自らデジタルマーケティングツール(システム)を運用したことがない。言わずもがな、デジタルマーケティングツール(システム)を活用して売上アップやリード獲得などの成果をあげた経験もないわけです。

 さらに場合によっては経営者(経営陣)や担当(を任せられてしまった)責任者の自身が、インターネットやスマートフォンをあまり使わない世代の方という可能性もあります。そういった決裁者の皆さんにとっては、「デジタル化の責任を私に任せられても正直言って困る!」といったところでしょう。

 書籍やWEBサイトには様々なノウハウが掲載されていますし、成功事例のセミナーも勉強になります。また、GoogleアナリティクスやBIツールなどの分析ツールが自社の状況をビジュアル化してくれます。それでも「データは見られるようになったけど、自分たちがどう行動すればいいかわからない」「成功事例はわかったんだけど、じゃあ自分たちはどこから始めていけばいいの」という課題は消えないのではないでしょうか。

 そこで「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」の出番、ということになります。

*「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」の内容

 「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」はECMJが8年間をかけて蓄積してきた「これからインターネットマーケティング、デジタルマーケティングをリスタートする」企業の皆さんへのノウハウの結晶です。内容としては「インターネットマーケティング、デジタルマーケティングの研修」ではないので、少なからず自社でマーケティングを回したことがある会社さんが前提になります。なので「リスタート」という表現をしました。

 「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」は事前のヒアリングと全5回のコンサルティングによって行われます。この全5回のコンサルティングを通じてお客様の会社にあった「運用サイクル」の土台を構築していきます。全5回の到達点として「運用サイクルの回し方」と「運用サイクルを回していく方向性」を成果としてあげているので、この全5回で売上アップやリード獲得、販路拡大などの「果実」が得られるわけではありません。そんなにマーケティングは簡単なものではありません。

 また全5回のコンサルティングですが、ECMJの過去のノウハウから基本的なラインは引いてあるものの、お客様の課題感や近々の必要性によって使い方は自由です。1回あたり1.5時間の打ち合わせをしていくプランですが、1.0時間を基本ラインを縮小して使い、0.5時間を直近のマーケティングの質問タイムにするというのもアリです。料金は変わりますが、1.5時間の打ち合わせを2.0時間に伸ばすことも可能ですし、コンサルタントとのスケジュールが合えば、ひと月で全5回のコンサルティングを消化することも可能です。

 市場環境の変化が激しい世の中ですから、「いますぐ聞いて対応したい!」ということもあるでしょう。全5回×1.5時間を最大限有効に使ってもらえればと思いますし、ECMJのコンサルタントが可能な限り期待に応えようとしてくれるはずです。得意分野によっては担当のECMJコンサルタント以外からの情報を取ってくることもできます。

 「ECMJ式運用サイクル構築スタートパック」ぜひECMJホームページのお問い合わせフォームから資料を請求ください!